「Java 6 [Apple版]」のアンインストールの本当の目的は、Adobe CS6のIllustrator等を、Javaが無くても起動できる裏技を知ったからです。(macOS Sierra (10.12) で Photoshop CS6 / Illustrator CS6 を使う)
Macbook Air (10.11.6 EL Capitan) で試したところ、問題無く起動できました。
なのでiMac Late 2012 (10.11.6 EL Capitan) でもそうしようと、まずはリカバリモード(command (⌘) + R)で起動しようとしたところ、なぜか通常起動してしまいます。2回試してもダメ。
そこでネットワークリカバリ(option + command + R)で起動しようとしたところ、プログレスバーが表示されたものの、遅々として進みません。表示される時間は3分から5分を行ったり来たり。それでも我慢強く待って1時間を経過しても、プログレスバーの4分の1ぐらいまでしか進みません。
遅いとはいえ、起動は進んでいるようなのでその日はそのまま帰り、翌日見てみるとユーティリティウインドウが表示されていました。
早速ターミナルで “csrutil disable” を叩いてみましたが、command not found !
考えてみれば、起動ドライブが違うので当然か。。。コマンドパスは分かりません。
仕方がないので、とりあえずディスクユーティリティを起動して First Aidでアクセス権の修復を行い、再起動して通常起動を確認。
続けてリカバリモード(command (⌘) + R)で起動してみると、問題無くユーティリティウインドウが表示されました。
その後、”裏技” を使ってIllustrator CS6, Photoshop CS6なども(Java無しで!)起動できました。
今回の教訓:リカバリモードで起動できない時は、First Aidでアクセス権の修復を行うべし!